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- 2025.01.30
- お知らせ
花粉症・アレルギー性鼻炎について
花粉症は、アレルギー性鼻炎、アレルギー性結膜炎の中でもスギやヒノキなどの春の花粉が原因によるものが多く、主にくしゃみ、鼻水、鼻づまり、目のかゆみ、充血などが生じます。
花粉症の約70%はスギ花粉症だと考えられ、今年は例年の5倍近くの花粉の飛散が予想されています。
花粉症の重症度は、鼻水をかむ回数とくしゃみが生じる回数、鼻づまりは口呼吸の回数で診断されます。鼻水とくしゃみは密接に関わるので、まとめて「鼻水・くしゃみ型」、鼻づまりが他の症状より強いと「鼻づまり型」、3つの症状が同様に強いと「充全型」と分類します。
花粉症の治療は、アレルギー性鼻炎に対する治療と同じであり、治療には「薬物療法」・「アレルゲン免疫療法」・「生物学的製剤(抗IgE抗体製剤)」・「手術療法」等があります。
また、症状の原因となる花粉のアレルゲンを回避する環境整備も重要です。
薬物療法では鼻水を抑える抗ヒスタミン薬の飲み薬や、鼻の炎症を抑える点鼻ステロイド薬、鼻づまりを改善する作用があるロイコトリエン受容体拮抗薬などが用いられます。抗ヒスタミン薬は眠気などの副作用がありますが、近年は眠気の出にくい薬もあります。
花粉症・アレルギー性鼻炎でお悩みの方は、是非「今泉クリニック」にてご相談ください。
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- 2025.01.09
- お知らせ
インフルエンザ予防接種受付について
当クリニックでのインフルエンザ予防接種は、ワクチンの在庫が終了次第、新規のご予約を受け付けることができなくなります。
現在すでにご予約いただいている方につきましては、予定通り接種を行いますので、予約日時にご来院ください。
本年度は予想以上にインフルエンザ感染症が流行しております。早い目に、インフルエンザ予防接種をされることをお勧めします。
皆様にはご迷惑をおかけしますが、何卒ご理解の程よろしくお願いいたします。
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- 2024.12.29
- お知らせ
年末・年始のお休みについて(再掲)
年末年始は、12月31日(火)~1月3日(金)まで休診とさせて頂きます。
年末は令和6年12月30日(月)9時〜21時まで、年始は令和7年1月4日(土)9時〜21時まで診療を致します。
年末・年始、仕事納め・初め、帰省前・後に体調不良の方は、当クリニックにて是非ご相談ください。
令和7年度も、天六 内科「今泉クリニック」を引き続きよろしくお願い致します。 -
- 2024.12.26
- お知らせ
AI搭載インフルエンザ検査医療機器(nodoca)について
インフルエンザが全国的な流
行期に入っています。 当クリニックでは、インフルエンザ検査機器「
nodoca」を導入しております。 nodocaの3つの特長
①発熱・症状が出始めてすぐに検査可能
nodocaを用いた検査は、ウイルス自体ではなく、
患者さんの症状や体の変化に着目するため、発症早期※の検査にも利用可能です。 ※治験では統計的に有意な差は認められませんでしたが、
発症後12時間以内において、
nodocaによる検査はイムノクロマト法よりも感度が高い傾向が認められました。
②痛みの少ない、患者さんにやさしい検査専用カメラで撮影した咽頭画像と問診情報等をもとにインフルエン
ザを判定するため、
痛みの少ない、患者さんにやさしいインフルエンザ検査を提供します。
③判定開始から数秒~十数秒で判定結果を取得判定開始から数秒~十数秒で、
インフルエンザ判定結果が取得可能です。
患者さんにその場で検査結果をお伝えできるため、患者さんが待合室で検査結果を待つ時間を削減し、
効率的な診療をサポートします。 -
- 2024.12.22
- お知らせ
発熱・感染症外来について
発熱をはじめ、どんな症状でもお断りしません。
インフルエンザ感染症・新型コロナウイルス感染症・風邪などの発熱や呼吸器症状がある方は、WEB予約・WEB問診でも当クリニックの感染症・発熱外来をご利用いただけます。
迅速な診断と感染症治療・予防に尽力しておりますので、どうぞ安心してご来院ください。
当院では感染症以外の患者様にも安心して通院いただけます様、感染対策を行った上で診療を行っております。帰省前や年末年始にかけて体調がすぐれない方は、天六内科 今泉クリニック へお気軽に受診ください。
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- 2024.12.19
- お知らせ
インフルエンザA型の流行について
基本的な感染対策
<マスクの着用が効果的な場面>
- 高齢者など重症化リスクの高い方への感染を防ぐため、医療機関を受診する時や、高齢者など重症化リスクの高い方が多く入院・生活する医療機関や高齢者施設などへ訪問する時等は、マスクの着用を推奨します。
- そのほか、インフルエンザの流行期に重症化リスクの高い方が混雑した場所に行く時については、感染から自身を守るための対策としてマスクの着用が効果的です。
<医療機関や高齢者施設などの対応>
- 高齢者など重症化リスクの高い方が多く入院・生活する医療機関や高齢者施設などの従事者の方は、勤務中のマスクの着用を推奨しています。
- 子どものマスクの着用については、すこやかな発育・発達の妨げとならないよう配慮することが重要です。
- なお、感染が大きく拡大している場合には、一時的に場面に応じた適切なマスクの着用を広く呼びかけるなど、より強い感染対策を求めることがあり得ます。ただし、そのような場合においても、子どものマスク着用については、健康面などへの影響も懸念されており、引き続き、保護者や周りの大人が個々の子どもの体調に十分注意をお願いします。
- マスクの着用は個人の判断に委ねられるものではありますが、事業者が感染対策上又は事業上の理由等により、利用者又は従業員にマスクの着用を求めることは許容されます。ただし、障害特性等により、マスク等の着用が困難な場合には、個別の事情に鑑み、差別等が生じないよう十分配慮をお願いします。
予防接種
インフルエンザワクチンには、発症をある程度抑える効果や、重症化を予防する効果があり、特に高齢者や基礎疾患のある方など、罹患すると重症化する可能性が高い方には効果が高いと考えられます。令和6年10月現在、インフルエンザワクチンについては、皮下投与の不活化ワクチン(インフルエンザHAワクチン)が対象となっています。
なお、定期の予防接種の対象となる方は以下の通りです。
- 65歳以上の方
- 60~64歳で心臓、腎臓若しくは呼吸器の機能に障害があり、身の回りの生活が極度に制限される方、ヒト免疫不全ウイルス(HIV)による免疫の機能に障害があり、日常生活がほとんど不可能な方
これらの方は、定期の予防接種として、1回のインフルエンザHAワクチン接種を受けることが、インフルエンザワクチンと新型コロナワクチンは同日に接種することが可能です。
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- 2024.12.15
- お知らせ
頭痛・めまい・物忘れ外来について
神経内科領域として、頭痛・めまい・物忘れ外来も行っております。
頭痛・めまいに関しては、緊急性を要する頭痛(くも膜下出血・脳腫瘍等)かどうか?
疑わしい場合においては早急に画像診断を行い、同日に結果を確認して診察・治療を行うことは可能でございます。
万が一、治療が必要な場合においては連携機関病院様での対応もスムーズにさせて頂きます。物忘れ外来に関して、APOE遺伝子検査は自費診療になりますが、当クリニックでも可能でございます。
その結果をもとに、脳血流SPECT検査やアミロイドPET検査も、直ぐに検査予約させて頂きます。
会社経営者・管理職の皆様において、今後の物忘れの発症リスクを把握しておき、事前に症状の増悪を予防・治療するのは重要と考えます。頭痛・めまい・もの忘れ・しびれ等の症状でお困りの際は、早急に天六内科「今泉クリニック」にて御相談して下さい。
現在、治療中の疾患においても御相談・セカンドオピニオンをご希望の場合は、いつでも御連絡して下さい。
頭痛の原因としての片頭痛でお悩みの方も、現在は予防する時代に進化しております。
詳しいお話をお聞きしたい方も、是非「今泉クリニック」にて御相談して下さい。 -
- 2024.12.05
- お知らせ
感染症ドミノについて
空気の乾燥が気になる季節となり、注意したいのが病気への感染です。
2024年は感染症が例年にない広がり方をして、感染症が複数同時に流行する「感染症ドミノ」が多発しています。
溶連菌、手足口病、マイコプラズマ肺炎などが同時多発的に広がり、体力が弱った状態で次々と別の病気に感染するケースが増加しています。
1つ治ったらすぐに別の感染症にかかってしまう「感染症ドミノ」で、教育現場では過去にあまり例のない事態も起きています。
厚労省は最新のインフルエンザの流行状況を発表では、インフルエンザ定点の報告数(18~24日)は1医療機関当たり2.36(前週1.88)で、全国では5週連続で患者数が増加しています。
当クリニックでもインフルエンザが増加傾向を示し、今後は新型コロナウィルス感染症も増加していくことが推測されます。
もし、長引く体調不良や急激な感染症状でお困りの方は、是非一度「今泉クリニック」でも御相談ください。
まずは基本的な感染予防(マスク着用、手洗い、うがい、加湿等)を行い、万全な体調管理に努めてください。
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- 2024.11.24
- お知らせ
年末・年始のお休みについて
年末年始は、12月31日(火)~1月3日(金)まで休診と致します。
令和7年1月4日(土)9時から診療を再開します。
年末・年始、仕事初め、帰省前に体調不良の方は、当クリニックにて是非ご相談ください。令和7年度も、「今泉クリニック」を引き続きよろしくお願い致します。
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- 2024.11.22
- お知らせ
長引く咳症状について
本年は、日本で「マイコプラズマ肺炎」が8年ぶりに大流行しています。
別名「オリンピック肺炎」とも呼ばれ、4年ごとに流行することが知られています。
今期に入って急増しています。マイコプラズマ肺炎は、「肺炎マイコプラズマ(Mycoplasma pneumoniae)」という細菌によって引き起こされる感染症です。
初期症状は風邪に似ており、発熱、咳、咽頭痛等が見られますが、最大の違いは咳が非常にしつこく続くことです。風邪では通常、症状が1週間程度で改善することが多いのに対し、マイコプラズマ肺炎の場合は熱が下がった後も咳が3~4週間続くことがあります。
マイコプラズマ肺炎は、通常、抗生物質(マクロライド系、テトラサイクリン系、あるいはニューキノロン系)によって治療されます。そのため、症状が改善しない場合は、医療機関で適切な診断と治療を受けることが重要です。
当クリニックでは迅速に診断し、適切に抗生物質の必要性に関してもご相談の上で対応させて頂きます。
長引く咳症状があれば、早い目にご相談ください。 -
- 2024.10.21
- お知らせ
インフルエンザワクチンについて
令和6年11月2日(土)よりインフルエンザワクチン接種を行います。
オンライン予約の場合事前決済になりますので、
ご予約してご来院いただきますと、 ワクチン接種後に会計を待たずにご帰宅いただけます。 【費用】
・一般(自費3,000円):12歳以上64歳以下の方
・接種費用助成対象者(1,500円):大阪市に住民登録がある方(健康保険証など現住所・
年齢を確認できる物を持参してください。)で、 接種時において本人が希望し、 以下1から3のいずれかにあてはまる方。 ・65歳以上の方
・60歳以上65歳未満の方のうち、心臓・腎臓・呼吸器の機能に障害があり、 身の回りの生活を極度に制限される方( 身体障がい者手帳1級相当)
・60歳以上65歳未満の方のうち、ヒト免疫不全ウイルスによる免疫の機能に障がいがあり、 日常生活がほとんど不可能な方(身体障がい者手帳1級相当) 接種費用助成対象者(免除)
次に該当する方は、接種日当日に医療機関の窓口で確認できるものを提示(又は提出) することで、接種費用が免除されます。 ・生活保護を受給されている方
・ご本人を含む同じ世帯にいる方全員が市民税非課税の方
・災害のために居住地において定期予防接種を受けることが困難な方詳しくは大阪市のホームページをご覧ください
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- 2024.10.03
- お知らせ
11月1日(金)プレオープンについて
11月1日(金)にプレオープンを実施します。
当日は10:00~18:00の診療時間となります。
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- 2024.09.17
- お知らせ
11月2日(土)新規開院と内覧会開催のお知らせ
ホームページをご覧いただき、ありがとうございます。
11月2日(土)新規開院に伴い、10月26日(土)10:00~15:00まで内覧会を開催します。又、11月1日(金)はプレオープン10:00~18:00とさせていただきます。
どなたでも医院見学ができますのでお気軽にお越しください。
お知らせ